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ビジネス英語に関するコラムです。

フレーズや英単語と並んで、ビジネスマンとしての心配り習得を

たくさんの方が言っていることではりますが、ビジネス英語・英会話に関して、一つ大きな誤解を抱いている方々が多くいらっしゃいます。その誤解とは、、、

「ビジネス独特の単語や言い回しをマスターすれば用が足りる」

というものです。

しかしながら、これはあまり正しくありません。ビジネスとは、もちろん対人のコミュニケーションでありますので、気持ちよく始まり、気持ちよく終われるのであれば、そのビジネスは上手くいくことでしょう。英語は、そのコミュニケーションの中のひとつの要素でしかありません。

ハートのある生身の人間を相手にする以上は、互いに気持よくビジネスをし、それが最終的には、それが商談をまとめるのに役立ち、利益の確保・増大にもつながります。

であるからこそ、ビジネス英語と呼ばれるものには、助動詞をたくみに使って、動詞のニュアンスを穏やかにすること等が行なわれ、例えば、can よりはcould、will よりはwouldの方が多用される、ということになります。

同じように、That's tough for us.(それはわれわれにとって厳しい)と言うよりは、That's a little tough for us.というふうにlittleのような「小道具」を使って、インパクトを和らげたりもします。A、B、Cと言えば済む例でも、わざとぼかして、A、B、C "and things like that." という言い方をする方が好まれます。

これらはすべて、ビジネスを上手くまとめるコミュニケーション上の心配りです。それは、英語であれ、日本語であれ、大きな差はありません。

こういった気遣いを示すための英語は、結局、基礎英語力の問題です。merger, proceed, focusなどの難しいビジネス用語をいくら知っており、択一で正解を出すことができても、この種の操作ができるスキルが身についていないと、うすっぺらな英語力で終わってしまいます。

すでにビジネスで英語を使っているような方でも、今一度、基礎単語の世界に立ち戻って、ぱっと短文を作れるぐらいに「知っているか」、さらに気遣いを示すスキルをいくつ知っているかなどを再確認されてはいかがでしょう。今後の学習がいっそう確かなものに、また達成感をおぼえることの出来るものになっていくはずです。