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ビジネス英語に関するコラムです。

ビジネス英語を学ぶ際の目標の立て方

ビジネス英語ができるようになりたいと多くの方が思われていると思います。しかしそれを実践できている方が少ないのも事実としてあります。

彼らが怠けているわけではありません。ただ、ビジネス英語ができるようになりたいという「夢」で終わっているから、行動になかなか移せずにいるのです。どんなに素晴らしい夢や目標でも、それに向けて行動できなければ意味がありません。

そして、夢に向けた行動というのは、多くの場合、苦難や面倒なことが続くものでもあります。

そこで、まずは夢を夢で終わらせないよう、目標として書き出すことから始めましょう。受験時代に、「○○大学合格」みたいな紙を机に見えるように飾ったりしませんでしたか?
さすがにこれはオーバーですが、そういったメモを手帳やノート、あるいはPCのデスクトップやスケジュール管理のToDoリストに入れておくという方法もありでしょう。

以上のことを行うことで、自分の目標を強く、自覚的に認識することができますし、今その目標に対して自分がどの位置にいるかなど、見直したり励みにしたりすることができます。目標を持った行動ほど強いものはありません。

そして、目標を語る上で大事なのは、実践可能なもので、なおかつポジティブなものにすることです。

たとえば「毎日英語を2時間勉強する」という目標。
それ自体はいいのですが、2時間毎日勉強した先に何があるのかが見えてきません。それに、万が一2時間勉強時間が取れない日が出た場合、その時点で目標未達になってしまう、なんて思ったりしませんか。

目標を書き出すうえでは、「~しないようにする」といったネガティブな
書き出しや「必ず~する」という強制力を持った内容にすると、その瞬間はよいかもしれませんが結局「やらされている」ことになってしまいます。自分に対する「命令」のようなもので、誰もが「命令」を聞くことは、あまり好きなことではありません。目標は自分の高い志のもとでやるのですから、ポジティブに生きたいですよね。

ですから、同じような目標でも、例えば「私は半年勉強してTOEICで600点が取れるようになる」という目標でしたらいかがでしょう。こっちのほうがずっとポジティブですし、なによりできそうな気がしますよね。出来そうな、出来る、ということを前面に出した目標を掲げるのがポイントだと思います。

最後に、そして最初にも書いたように、目標を掲げたところで、それが絵に描いた餅に終わらないようにするためには、常に目標を意識することが大切です。

そのためには、たとえば手帳に付箋を貼っておく、メモを残す、といったことが意外と効果があります。ToDoリストで管理したりするなど、方法はいろいろありますが、とにかく目標は自分の目に付くところにきちんと掲げるということが大事です。
ToDoリストなどの場合ですと、ついつい1日当たりの作業量を決めて細分化しがちですが、なにもそこまで固執する必要性はありません。むしろ未来の自分の行動を縛るよりは、これまでにやってきたことを残していく方が、今までの勉強成果が目に見えて残るので自信を持てるようになります。

英語の学習に終わりはありませんので、常に新しいもの、とりくみたいもの、わからないことなどがたくさん出てきます。それについ目を奪われてしまい「まだここまでしかできていない」と考える人もいますが、今までの勉強ができていなければ、それすら気づかなかったことなのです。ですので、時に自分の学習の道のりをレビューして、「こんなにやってきたんだ!」という自信をもって、次の目標に取り組むようにしましょう。