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ビジネス英語に関するコラムです。

ビジネス英語を学ぶ優先順位

毎日どれだけ英語を勉強したとしても、一日24時間しかそれぞれ個人がもっている時間がない以上、どうしても外国語習得には年月が必要です。もちろん、細かいミスを犯すことというのは、母国語でも起こってしまうことですし、最初はミスを出すことが日常茶飯事だと覚悟する必要があります。

完璧な英語を話すことを目標として頑張る方も多いとは思いますが、もちろんそれは理想であって、どんな人でも、もちろんネイティブレベル、もしくはネイティブでも完璧な英語を操り、ミスなく、日々の仕事をこなすことは不可能といっても良いでしょう。完璧な英語の言葉使いを日本人に求めるネイティブもいません。

つまり、多少のミスは許容してもらえるということです。

英語を駆使して仕事をこなしていく上では、細かい単語、言葉云々というよりは、もっと大切にしなければならないことがたくさんあります。もちろんベーシックなビジネススキルを磨いて、一人前のビジネスマンとして信頼を顧客の皆様から得ることの方が重要であると言えます。

一度、顧客の方と信頼関係を築くことが出来れば、その信頼力をもって、多少の言葉のミス程度はカバーすることが出来ますし、完璧な単語力、完璧なフレーズ力、単語運びを身につけるよりかは、取引を行うのに信頼に足るだけのビジネススキルを身につけるほうが簡単です。

英語に間違いはつきもの。いえ、言語に間違いはつきもの。
そういった認識を常に持ち続けながらも、
もちろんそれに甘んじることなく、日々の鍛錬も欠かさないでいくバランス感覚が、大切です。

そして、もちろん、絶対に間違ってはいけないこと、つまり、言葉の間違いでは通用しないこともあるので、そういったところには、細心の注意を払うことを忘れないでください。

その良い例は、数字関係です。

納期、仕事の締め切りといった日時や、発注数や納品数といった数量、または単価や発注額といった金額に関する表現は大変重要で、優先順位からみると、上位に入ります。

これは英語に限ったことではなく、日本語であろうと、ブラジル語であろうと、中国語であろうと同じです。数字で表現されることに間違いが生じると大きな問題に発展しがちで、あわやトラブルにも発展しかねません。

だからこそ、数字にまつわる表現については最優先で、完璧に意思疎通を図れるようにしましょう。そして、例え完璧な表現を身につけたとしてもミスをするのが人間です。取引相手にメールやFAXをする際には、ダブルチェックを怠らないように習慣化することも大事です。

加えて、契約や取引に関する文書というのも、間違いが許されるものではありませんので、修得の優先順位が高い項目になります。作成する際には、細心の注意を払い行っていきたいものです。具体的には、契約書や見積もり依頼書、発注書といった文面は決まったパターンや表現があります。なぜなら、契約書等で一つの事項を多数の表現で表すこと自体が、意思疎通、契約成立に対してデメリットしかないからです。ビジネス上で共通とされている単語、表現、パターンが存在しますので、そういったものを優先的に覚えるようにすると良いと思います。

一口にビジネス英語、といっても多様な知識を必要としますので、自身にとって何が得意で何が不得意なのか、そして自身が関わる仕事において、どういった事柄が必要なのかを考え、優先順位を決めて、日々の勉強に役立てていきましょう。